Z2P-20:2002年9月

(2002/9/30)

 最近フュージョンコミュニケーションズの電話営業がひどい。一方的に安いことを訴え、こちらの電話料金や契約先を聞いてくる。ひどいときは、「手続きをするから、住所を言え」といった調子でまくし立ててくる。電話番号をどこで調べるのかわからないが、上場企業の住所なんてすぐに調べられるだろう。そんなことも調べずに電話をかけてくるような奴と契約なんかできるはずがないだろう。

 ヤフーも大概だが、フュージョンや携帯電話屋の電話営業は一昔前の英会話講座や不動産、株式投資のテレホンアポインターみたいだ。あんな営業がいたら絶対契約しないと思ってしまう。


(2002/9/29)

 昨日は寝ぼけて書いたものをセーブせずにアップロードしたみたいだ。

 確か、三菱がデジカメやビデオカメラで実績がないことを書いたと思う。このカメラの受光素子には人口網膜チップが使われているはずだ(こちらはそれを使ったと思われるカメラモジュール)。これは三菱が開発したオリジナル技術だ。しかし、人口網膜がどれだけの可能性を秘めている(た)のか分からないが、これが発表された時点でsharpからはj-sh07が発売されていて画質の差は一目瞭然だった。最初から富士フイルムの技術を使わなかったのか。自社の技術に対するこだわり、富士フイルムとの契約、設計、時間的問題、どれが原因か分からない。panheadが予想するのは、これらではなく、消費者の気持ちに応えようという気持ちの欠如だ。これが全ての仕様設計ミスの原因だと思う。

このこと自体は三菱自体も気付いたらしく最新設計(D06の中身はD05の流用なので本来の最新設計という意味)のD251i(for docomo)では富士写真フイルム株式会のスーパーCCDハニカムを採用している。D06の販売に際しては、人工網膜モジュールを使っていることには一切触れられていない。これらの措置は営業サイドの意向だろう。「人工網膜」という言葉はD05の悪印象を引きずっているので使わないほうが得策と思ったのだろう。残念ながら正解だ。

 まあ、自社開発品に足を引っ張られることなく思い切って切り捨て、携帯電話を作っていない光学機器メーカーの技術を買ったのは正解だろう。光学機器の開発には時間がかかるのだろう。携帯作っているメーカーでデジカメを作っていない大手メーカーはNECと三菱だけだ。残るNECがどこと組むのか・・・

参考資料:

 panheadは、気楽に日常を切り取った「芸術」でも「作品」でも「記録」でもない写真を撮ったり見たりすることが大好きだ。これは銀塩カメラでも変わらないが、デジカメはそれをさらに拡張してくれたと思う。更に、写メールはそれをさらに身近にしてくれたと思う。このショボイD06のカメラのせいで、この楽しみに気付かずに「使えない」と去ってしまう人がいるのは残念だ。きっといると思う。

 しかしまあ、何ですなあ。ここまでショボイ基本性能を磨くことをせずにどうでもいいフレームとか副笑いとか....そんなもん作ってる暇に圧縮エンジンとかフィルターのセッティングとか色解析プログラムのチューニングとかやるべきことはいっぱいあっただろうに....三菱にはダイエーのように消えるべき恐竜の臭いがする。

PEG-NX70V

 見切りを付けられたと思っていたハマグリエだが、新モデル発売の布石だったらしい。周辺機器やアクセサリーも無駄にならずに済みそうで、次もこの筐体を欲しいと思っているユーザーは一安心だろう。ほとんどいないだろうけど...

 スクリーンショットがリークしているが、やっと大型スクリーンを活かせる環境が揃ってきたという感じだ。あのタイミングでNRを出さなければならなかった何も存在しなかったと思うけど、どうなんだろう。NRのソフトがNXに搭載の標準ソフトと同等のものに置き換えられるアップグレード・パスが用意されなければ、NRユーザーは名実共に人柱だ。


(2002/9/28)

 並べてみると画質の差がはっきり。

 sh04は画素数自体が低いために粗くなっているのがわかる。しかし、発色自体はわるくないし間違っていない。それに対してD06のほうは画素数が低い以上にJPEGの圧縮率が高すぎるような荒れ方だ。白と暗い部分の境目が滲んできる。この絵には赤いものがないから

J-D06

JーSH04

目立たないが、もっとひどくなる場合も多い。また、天候による光線の違いがあるかもしれないが、同じ場所で昼間に撮っているのに犬の下のマットの色が全然違って映っている。正解はSH04の方だ。

 何だか、30万画素のオリンパスが出てきた当時にカシオのDC10(?)に戻ったようだ。2年も前の、初めてデジカメを搭載した端末より画質の悪い最新機種ってどうなってんの?まあ、中身は05を流用しているそうなので、sh09やsh51より悪くても仕方がないが、せめて08程度の画質はして欲しかったなあ。いや、sh07でもいい。もっと譲って、sh06でも良かった。

 画質が悪いことは知っていたが、ここまでダメとは思わなかった。その他にも煮詰めの甘いところがや、仕様設定のミスがあるが、それはある程度使い込んでからまとめたい。

 しかし、発色が本当に悪い。この山は広葉樹林が中心なので、こんなに濃いいろの緑色ではない。そういえば、三菱はデジカメやビデオカメラ

シャープ 標準 ソフト


(2002/9/27)

 昨日、ここに書いた「三和住友銀行」は「三井住友の間違い」。

 帰りは本降り。

 帰りのJRで目に付いた広告。モノクロ風のおばあさんの写真。バックは駅前の交差点と人混み。コピーには、おばあさんに道を尋ねられて送っていったときに、そのおばあさんの訛りで自分の祖母を思い出してすぐに携帯で声を聞いたといったもの。上手に練られた文に嫌味のないおばあさんの写真。思いついたときにすぐに電話できる携帯のメリットを前面に打ち出したdocomoの広告だ。上手い。

 しかし、車内アナウンスでは「心臓ペースメーカーの誤動作の原因になるので、電源を切れ」と連呼している。どんないい広告も場所とタイミングが悪いと何の効果もないという見本。

 大体、たいして混んでいない帰りの電車内で「混雑した車内での」なんてこと言ってたらオオカミ少年効果絶大だ。本当は必要なことではないと思っているのだ。空いている車内ではマナーを訴えるアナウンスにし、混雑時に電源を切るようにというアナウンスを流した方が心理的に効果は大きいと思う。

 前にも書いたが、携帯の電波がペースメーカーに影響を与える可能性があるのは20cm以内(この数字も最大値にマージンを取った数字だ)で通話レベルの電波が発信された場合だ。相当な混雑でもなければ隣の人と20センチ以内に密着する必要なんかないはずだ。それに、ペースメーカーをしている人は自分でわかっているのだから、そういう状態になることは避けるだろうし、避けられる。

 困るのは自分では人との距離を確保できないような混雑した車内だ。こういう場合には「危険があるので電源は切れ」と言って構わない。

 ところで、J-D06にはOFFラインモードがあるので、混んだ車内でも安心だ。問題は、OFFラインモードで使っているのか違うのか他の人にわからない点だ。LEDを点滅させるとかできなかったかなあ...でも、OFFラインモードについては何処の端末にも採用されていない頃から言い募って様々な掲示板で個とある毎に書き込んだ。その書き込みが目にとまったものならうれしい。自分ではそう思っておこう。


(2002/9/26)

 昼休み、三和住友銀行にお金を引き出しに行った。いたるところに、One's Directのポスターがある。その写真にJ-SH04のアップがあった。「i-mode」という言葉はあるが「j-sky」という言葉はない。J-SH04では絶対に受けられないサービスなのに・・・いい加減な広告屋め。


(2002/9/25)

 昨晩の英会話のクラスは不調。というか、俺が不調。一週間のブランクのせいなんだろうか。全然言葉が出てこない。いいたいことは山ほどあったのに・・・

 昼休みにJ-D06をJ-PHONEショップに持ち込んだ。午後に出る予定があったので、そのときか帰りにでも受け取るつもりだった。ところが、「1時間くらいかかりますので、2時以降に来てください」と言わない。目の前でPCにつないでメモりの移動をしたかと思うと、専用のネットワーク端末につないで、もってきてくれた。「はい、古いほうはメモりの中身はそのままで、番号だけ抜いてありますので、圏外になっています。事務手数料の1900円は翌月の請求に併せていただきます」。その間、15分程度だった。

 これまでSH02->SH04とシャープ路線で来たので、操作体系というか、ボタンの割り付けやメニュー構成に戸惑う。これは慣れの問題だと思うので優劣は付けられないが、一つだけはっきりと劣る点を発見。「ょ」とか「ゅ」の入力だ。SHなら「ょ」は8ボタンを3回とメモボタン1回の計4押しで入力できる。ところが、J-D06では8ボタンを6回押さなければならない。「や行」は2ストローク差で済むが、「あ行」なんかだと4ストローク差になる。一番困るのは「っ」だろう。

 例えば、「入力」を入れる場合、SHだと(キー−回数)「5-2、8-2、メモ-1、1-3、9-2、8-3、メモ-1、2-3(計17)」でD06だと「5-2、8-5、1-3、9-2、8-6、2-3(計21)」。や行はペナルティが少ないが、他の行ではペナルティは大きい。学校、授業、出張、食事、電車、シャープ、コップ、ディスク、書類...けっこう頻度は多いと思う。

 時間的には8キーからメモボタンの物理的距離は遠いから、2ストロークくらいなら打ち続けた方が早いかもしれない。しかし、問題はそれだけではない。panheadがへたなせいか、ボタンを余分に押してしまうことがある。すると、SHなら「あ行」でもあと4回押せば狙った文字に到達する。ところが、D06タイプだと、9回押さなければならない。「や行」や「た行」でもそれぞれ違った回数ペナルティが増える。厄介なのは、行によって異なる点だ。SHなら「や行」と「わ行」以外は4回押せばいい。ところが、D06では「あ」「た」「や」「わ」が特別な回数になってしまう。10ある文字キーの内、SHは8:2、D06は6:4の割合だ。

 慣れれば大した問題ではないのかもしれないが、無駄な労力であることは間違いないと思う。モディファイアキーをどれか設定するだけで解決しそうなだけに残念な仕様だと思う。この機能をシャープが特許を取っているのなら仕方がないが....


(2002/9/24)

 J-D06到着。触る時間がない。まあ、機種変更をしない限り使うことはできないからいいか。明日、機種変更してくる予定。


(2002/9/23)

 天気が良いのに暑くない爽やかな天気だ。

 昨晩、bidders念願のJ-D06を落札した(zdnetの記事)。10,501円と中古にしては高いけど、発売後数カ月の新製品だから仕方がない。ポイントがほとんどたまらないので、普通に機種変更すると2万円以上かかる。基本機能にはほぼ満足と言っていいSH04(中古で1000円で購入)だが、液晶に線が入ってうっとうしいのと、1000円で買ったものを何千円もかけて修理するのがいやというのが口実。だって、J-D06がでなかったら全然気にせずに使い続けていただろうから。

 たった一つ、画質が悪いということだけがネックだが、04より悪くなることはないし、1万円なら仕方がないと思える。今や、デジカメとしての用途の方が多いのだ。

 自炊付いている3連休だった。昼にはホイコーローで野菜を摂取した。

 午後に時間をかけてカレーを作ってみた。久しぶりで材料を買い忘れていたのが痛かった。タマネギは娘に行ってもらったが、帰ってきた娘に「もう1回行って、ニンニクとバター」とは言えなかった。家は坂の上にあるので、自転車で帰ると息が切れるくらいだから。

 バターはマーガリンで、ニンニクはニンニクペーストでごまかした。カレー粉は名前を忘れたけど20種類のスパイスが別々に入っていたものを混ぜ合わせてフライパンで炒めたものを1年以上寝かしたものを使った。1年寝かす必要があったんじゃなくて使わなかっただけ。

 タマネギはバターで炒める。鶏肉を炒める前にニンニクを少し炒めた油で炒めると更によい。庭のタイムの葉っぱも取っておくといいかも。

1.材料の一部

玉葱を炒める

35分ほど弱火

鶏肉を炒める

トマトの湯剥き

全部ぶち込む

水とブイヨン投入

カレー粉投入

チャツネ投入

完成

 娘の電池ぎれリセットのかかったDXのリストアをする。充電池が弱ってしまっているのか、たいして使ってないのに切れてしまう。しかし、いつ触ってもこのケースはいいなあ。

 そういえば、zdnetかに「あなたのpalmを見せてください」といった企画がある。これまでに出た人の現在というフォロー記事があった。これは画期的でいい記事だと思う。最初何人か読んでからはvisorJapanのページをダウンロードしたものを読むときに見出しだけ読んでいた。だから、元の記事とあわせて読んで感想を書きたい。


dinner(2002/9/22)

 3連休だと曜日の感覚がずれて、ランキン・タクシーの番組の録音を忘れてしまう。

 ジャンクなものばっかり食べているので、夜には野菜を取り入れてみた。4つも皿を使った料理なんて俺が作る食事では初めてだ。まあ、冷ややっこなんか数えるなという気もするが...

 とにかく、離婚して約2年、休日だからといってキャンプ料理みたいなものや、外食、ほか弁、冷凍食品ばかりもいけないと感じている。しかし、哀しいかな基礎技術がない。元妻なら同じ食材を使って何通りもの料理を作るし、スーパーでもいろんな食材を買う。

pepper スーパーに行っても同調理すればいいのかが解らないから、同じようなものばかりを買ってしまうのだ...語彙が足りないからワンパターンな表現に終始してしまう英会話を思い出す。

 スーパーの前の植え込みにあった唐辛子。唐辛子の実はきれいな赤。

 今日は曇りで少し涼しかったので、90分テープ往復分草むしりをした。それでも全然効果が感じられないくらいのひどい庭だ。蚊に刺されること3箇所。叩いた蚊は2匹。


(2002/9/21)

 起きてはいたがだらだらとベッドで転がっていた朝9時、ピンポーン。「やった」先日ヤフオクで買った中古パーツが来た。一気にかけ降りてパジャマのままで荷物を受け取る。クラッチケーブル、リアステップ、スロットルワイヤー、メインスタンド。

 クラッチワイヤーは一瞬で装着。買った時より軽くなった。次はスロットルワイヤー。購入したワイヤーのうち引き側は一部破損していたので今のものを継続使用し戻り側だけを装着した。スロットルワイヤーを交換するにはシートとタンクを外す必要があるので時間がかかった。シートとタンクを外したついでにバッテリーの液を見たらlowerを下回るセルがあったので注水。こちらも、簡単に取り外せないところなのでこの機会にできて良かった。リアステップはネジ穴が錆びてナットがきつかったこと以外は簡単。しかし、メインスタンドだけは付けられなかった。スプリングをかける工具がないのが痛い。まあ、走るのには困らないので、今日は取りつけなかった。

 ついでに、チェーンの調整をしてひさしぶりのバイクメンテナンス終了。

 午後に娘を乗せて町内を一周。息子が自然学校から帰ってくるときに出迎えでテスト走行とした。最近切れてるのか切れてないのかわからないような状態で走ってきたのでかえって戸惑う。レバーを握ればクラッチが切れてレバーを戻せばつながるなんて、なんて幸せなんだ.....って、当り前のことだけど...


(2002/9/20)

 PDA工房でvisorシリーズのフェイスプレートを売っていることは前から知っていた。しかし、こんなものがあるとは知らなかった。もちろん、一番のお気に入りはこれ。これのバックに使っているコブラ革模様もあればいいかも....どっちにしても、prismには使えない。液晶が違うために内部構造が違っているのか、prismだけが右に電源ボタンがあり、液晶が左にオフセットしているからだ。残念。

but berry kiwi

 こういうときにカットされたラインの悲哀を感じる。DXはprismより前の発売だし、discontinueになったのも先だった。にもかかわらず、その後のライン(neo,pro)に函体デザインが受け継がれたために、こうやって楽しいリプレスメントパーツも残る。これが、昨日書いた既存顧客に対しても新モデルを出すという意味(の一部)だ。

GeneralMagicが

 大きなニュースがあった。panheadにとってだ。それは「GeneralMagicが廃業」だ。あの、Andy HerzfieldとBill Atkinsonが作った会社だ。そうか・・・しかし、パルマガのおかげで、Billが写真家に転職していることを知った。

prismが

 ところで、今日恐ろしいことに気付いた。prismのボタンの横にヒビが入っていた。思い当たる事件がある....prismを胸のポケットに入れたままのスーツの上着をハンガーに掛け部屋の入口のドアの上のフレーム(と呼ぶのか?)にかけていた。そして、洗濯物をもって部屋に入るときにひっかけて落としてしまったのだった。その時は気になる音はしなかったし、上着の胸ポケットだから服がクッションになっているだろうと多寡をくくっていた。

 その後、ボタンのところに妙な厚みがあることに気付きぐっと押さえてみた。すると「パチン」という音と共に何かが閉まる音がした....この時もまだヒビには気づかずに「ああ、あの時の衝撃で浮いたんだな」程度に思っていた。

 ところが、先日からgraffitiの認識が悪くなった。そして、液晶保護シートが汚れているのかと思い掃除をしていて気付いた。そのヒビに.....ヒビ自体は気にはならないが、graffitiの認識不調という症状を伴っているだけに少し...いや...かなり不安だ...

 とにかく、visorネタが多いなあ。

疑問がひとつ解けた

 疑問が一つ解けた。たいした仕事もしていないのに忙しくて仕方がないと思ったら、前任者が放置していた過去のやり残し仕事をしているからだ。毎年整理しとかなくてはいけない、そしてそうしておけば何等負担のかからないファイル作業が大量に残っている。その時にやっておけば簡単なことでも遡ってやるのは大変だ。何年もの印刷物がバラバラに置いてあるからだ。時系列に並んでいるなんて期待するのすら虚しい....


(2002/9/19)

 ヨドバシカメラの店員の言葉が証明された。NRシリーズのsonystyleでの販売は終了したらしい。半年もせずに消えていく。今、sonystyleでラインナップを見ると、SJ30とT650しか載っていない(NRは終了の告知)。SはもちろんNもなくなっている。こんなサイクルで短期的に売り上げを上げても継続的な発展にはつながらないような気がする。

 CLIEの液晶表示に対応したソフトや、函体にあわせてケースなどが全て無駄になる。函体や液晶の仕様はある意味プラットフォームだ。そのプラットフォームがころころと変わるのでは周辺機器やアクセサリーは追随できなくなるだろう。まあ、短期間に利益を上げて撤退すればいいと割り切る手もあるが・・・

 問題は既存顧客の満足度の低下だ。広告は予想顧客だけに流すものではない。自分の使っているマシンが広告されたり記事に取り上げられたりするのは、多くの人にとって快感だ。無意識のうちにブランドへのロイヤリティを強化し消費財においては反復購買につなげ、耐久消費財においても波及効果が得られる。同様に新製品も見込み顧客のみに送ればいいというものではない。すでにその商品を持っていて、買い換えることは無いであろう顧客に対しても送らなければならない。自分の持っている製品ラインが消滅するのはいい気分のものではない。それは、次々新製品が出て自分のマシンが陳腐化して行くの以上に製品やブランド・メーカーへの信頼度を下げる結果になる。

 ブランドへのロイヤリティが十分にあれば、新しいラインに買い換えるかもしれないが、多くの顧客は二度と買わないのではないか。NRシリーズが初めて買うpalmマシンだった人がとる行動としては「1:CLIEの他シリーズに買い換える、2:他のpalm機に買い換える、3:他のPDAに買い換える、4:PDAを使わない」のどれかがあるが、5:10:25:60程度の比率になるのではないだろうか。

 ものめずらしさとキーボードに惹かれてNRを買った人のほとんどは1年以内に使うのをやめるだろう。初めてpalm機を使う人の多くがpalmが手放せない状態にならずに終わってしまうだろう。しかも、製品ラインの打ち切りを目にしたらブランドにもメーカーにもプラットフォームにも失望するに違いない。そして、その多くが「PDAは使えない」という結論に達するのではないだろうか・・・・

 panhead自身はすでにpalmプラットフォームから離れられないほどにノウハウやソフトやデータを溜め込んだのでこれを引き継げる環境しか興味が無いが、そうでない人はpalmプラットフォームどころか、PDA自体に見切りをつけるに違いない。

 もちろん、離れていく人より入ってくる人が多ければ問題はないが、今のような環境ではそれは望みにくいのではないだろうか。

 palm系のサイトではOS5を待つという意見が多いが、一般の人には関係がないだろうし、興味もないだろう。実際、OSのバージョンが上がったからといってユーザーに見えることは少ない。目にし、実際に使うのはアプリケーションなのだから。

 それ以前に、エミュレーションで動くOS5がARMの力を活かし切れるとは考えられないけど、どうなんだろう。パワーユーザー様達はOS5マシンが出たらすぐに購入しこき下ろすんだろうか。そして、ARM対応の進んだOSのマシンが出たらこぞって買い換えるのかな。パソコンと違ってOSのバージョンアップだけをできないというPDAの制限がここで大きく立ちはだかるなあ....


(2002/9/18)

 自転車で走るのにちょうどいい気候。

 朝、plalaのDNSサーバーがおかしくて、ウェブニュースもメールもダウンロードできなかった。DNSを介さないMSNメッセンジャーが生きていたから間違いない。

 13日のところに張っていたつもりの写真のデータを入れました。朝起きたら秋を感じさせるうろこ雲があったので、sh04で撮ってみたもの。

 久しぶりにpalmの話題。コラム的駄文progectで書き留めていた下書きを保存しようとしているときにprogectの最新バージョンが0.2.5になっていることに気付きダウンロード。0.2.5には日本語版があった。メニューとか英語版の方が視認性が高いので英語版にしようかとも思ったが、0.2.3ではメニューが文字化けしていたので、日本語版にしてみた。clieやhanderaなどで使う場合のバグフィクスがメインらしいので使用感自体は全然変わらないが文字化けが解消されたのは、メニューだけとはいえ、気分がいい。

 今回の会談が成功だったかどうかについての意見はない。しかし、歴代の外交で相手に責任を認めさせることができなかったことを考えると、少なくとも歴代首相よりはマシだったといえる。もちろん、単に相手がそういう状況になったときに小泉が首相だっただけかもしれない。とにかく、解決への一歩だったことは間違いない。あえて解決と書く。現状を正確に把握することなくして解決は有り得ないからだ。「拉致しましたが生死は不明です」より。今回の「拉致したうち8人は亡くなっている」のほうが解決に近いからだ。何にしても「拉致被害者全員を生きて返す」という解決は有り得ないのだから、次善の解決策を行うしかない。その最初の一歩が拉致被害者の現状把握だ。

 拉致被害者が生きていればよかったと思っているのは、今回の会談に出た両首脳の共通の感情だろう。それには嘘はないと思う。しかも、北朝鮮としては、「もっと早く認めときゃ苦労しなかったのになあ」というのも正直なところだろう。どちらも自分が責任者でなかった当時に起ってしまっていた事ではあった。しかも、北朝鮮にとってはこれまで「知らぬ存ぜぬ」で通してきただけに、認めにくいものがあっただろう。それを覆してでも日本との国交を正常化したいという強い動機があったのだろう。それは、国力の停滞や経済の破綻かもしれない。あるいは、見えないが、国内の政情不安定があるのかもしれない。

 一つだけいえることがある。今回のことを失政として世論に訴え政争の具にしようとしている政治家共の薄汚さだけは見落としてはならないということだ。これまで奴等は誰一人として拉致の解決に貢献しなかった。そして、弱腰だった批判するのも安直で愚かだ。今、国交回復を拒んだからといって、死んだ人が生き返るわけではない。


(2002/9/17)

 刺激の強い報道が多すぎる...まあ、すべては真空の10-24乗分の1程度の大きさ(もちろんこの時点では空間は存在していないから大きさという概念もあてはまらない。今の地球の空間把握のスケールから見た相対的大きさ)の揺らぎから出てきたものでしかない....

 ところで、会社でこのページを見るとテーブルの横幅が小さくなって表示されている。macのIE5、NC4.7、visual page、win版Dreamweaverでは普通に表示されている。win版の他のブラウザーで表示がどうなるかは分からない。そういうわけだから、win+IEでご覧の方はたまにマイナー環境を使っている悲哀を味わってください(^^;...


(2002/9/16)

 娘と梅田に出た。娘にLOFTの地下にある映画館でピンポンをみせたのだ。panheadはloftやgare(?)でネイティブ・アメリカン・デザインの指輪を物色。トカゲと手をモチーフにしたものがいい。

 ソフマップとヨドバシカメラにも行ったが中古macくらいしか見たいものがない。PDA関係は1年もしないうちに半額を切っているのにiMacとiBookは高いなあ。springboardモジュールも投げ売りで、H"用のアダプタが3000円くらいだった。これも半額以下だが、H"を使うシーンが考えられないからなあ...

 そういえば、ヨドバシカメラの店員が他の客に「あのパカッとなる奴はもうつくってないみたいですよ。今あるのはこれ(T650C)だけですね。来週もう少し安くて機能が限定されている奴(SJ30?)が出ますけどね。こっちのほうが速いし...」と語っていた。

 やっぱりここでも、エントリーモデル=廉価版という図式でしか捕らえられていない。商品知識は全くないと思われる客の方はウンウンとうなずいている。うんざりして売り場を離れたがその客はT650を買ったのだろう。


(2002/9/15)

 昨夜はテレビでグリーンマイルを観た。公開されたときのレビューでヤバイものを感じていたので観ていなかったのだが、子供が興味を示したので一緒に観てしまった。

 ある程度の予備知識を持っていたので、ジョンが子供を抱いて泣いているシーンを観てピースは埋まった。しかし、ペイ・フォワードといいグリーンマイルといい、なぜこんな結末にするんだろう。ジョンが人類の罪に対して苦しんでいることこそが主題だったのではないか...

I's Boxの葵木さんにこれを読んでいただいていると書いていただいて単純に嬉しかった。推敲していない書きなぐり系なんで恐縮です。

SRX

先週自らとどめを刺したSRXのケーブル。ヤフオクで発見。早速連絡した。自転車通勤はけっこういい刺激なんだけど、選択枝がない状況では辛すぎる。しかし、こんな写真はバイクではなかなか撮れないからね。いろんな実りがあって楽しい。

河川敷の帰化植物

刈り取り直前の稲

唐辛子


(2002/9/13)

 clouds庶務二的仕事の一つ、資源ゴミの回収がある。近所の自治会の回収に出すだけ。日曜の回収のために金曜日の夕方に借りている駐車場においておくのだ。薄い業界専門紙も含めると7紙を取っているから量が多い。まさに庶務二的業務だ。

 ただ、新聞はいい。大きさが揃っているし軽い。くくってしまうと箱のように扱えるからだ。問題はいいかげんにくくった段ボールだ。段ボールをナイロンのテープでくくってあるのはいいが、ちゃんと固定できていない。少し頭を使えば簡単に解りそうなことなのにできていない。仕事のレベルがはっきり解る。こんな程度のことしかできない人間がちゃんとした仕事ができるわけが無い。だから、うちの会社の電算システムはいつまで経ってもまともなものができないのか....こりゃだめだわな、システムを構築しなければならない部門の人間が数枚の段ボールをきっちり固定する事すらできないんじゃ....単純労働しかできない人間にシステムをやらせるなんてなんて間抜けな会社なんだろう。


(2002/9/12)

 色々な意味で疲れる一日だった。とどめは、駅に降りたときの雨。自転車で40分も走らなあかんときに...カッパはもちろん、傘も無い。傘を買えるコンビにもない。売店も無い無人駅....諦めて上着をデイパックに入れ走り出した。

 会社のwin2000にプリインストールされていたのか、先日からMSNmessengerのアイコンが現れた。MSNに来たメールをチェックしたときに励起(?)されたのかもしれない。「どうせファイアウォールが邪魔をして使えないだろう」と放置していた。哀しいユーザーアカウントではプログラムの削除もできないからね。ところが、今日、昼休みにダメもとでIDを入れてみたらサインインできてしまった。

 何だかんだいっても、Messengerは会社なんかの常時接続・常時使用環境でこそ威力を発揮する。使い方が広がりそうだ。少なくとも娘が家のiMacをどれくらい使っているか会社でモニタできる。

 panhead的には、messengerこそはPDAのコミュニケーション面のキラーソフトになると思っている。そう、携帯メールを侵食するのだ。会議のときに手元に置いたvisorの画面の端に小さなアイコンが点滅しメッセージの到着を教えてくれて、メモを取るような顔をして上司に判断を仰いだり、駆け引き情報を取得するのだ。そして、それを使って商談を進めるというのは面白そう。

 panheadは今のところはタフな商談に望むことはないが、近未来には予想されている。それはそれはタフなネゴになる。この時に重要なのが、こちらの意思統一だ。ちゃんとしていない組織では、商談後に「なんであんなことを言ったんだ?」と同席したもの同士がもめてみたり、上司に報告したときに「そんなことを言うな」とやり合っている。そんなことのないように、別室にいる上司や同席のものとPDAメッセンジャーでメモを取るフリをして相談するというのは楽しそうだ。

 そういえば、appleの社員だったかアラン・ケイだったかデッド・ネルソンだったがパッド型PCのモデルとしてこんな使い方を上げていた。恐るべし....


(2002/9/11)

 余裕を出して途中で何枚か写真を撮っていたので少し時間がかかった。それと、気温と湿度が高くて運動負荷をかけると汗だくになりそうだったのでペースが上がらなかったことも原因。

 「からっぽの箱につめこんで I's Box」というサイトのCLIEのSJ30について書かれた文章はpanheadと同じ意見だ。「塗装しなくても色を変えることが出来る樹脂を使っているのに、なんでそれを生かさないのか。樹脂むき出しの良さを引き出さない手は無かったんじゃないかと。(私は「樹脂むき出しは安っぽい」というのは野暮な話だと思ってます。ようはそれをまとめるセンスの問題。)」。prismや携帯電話、ザウルス、デジカメについても同じ意見だ。

 あと、2002/09/02の指摘も「そうだなあ」と思った。車でも家電でも「値段の高いものが買えない(買いたくない)人向けの製品を機能を落として売っているだけ」というのがエントリーモデルの定義となっているような気がする。プアマンズXXだ。発想自体がプアなので、魅力的なものができるはずが無い。普通車を買えない人の軽に魅力はないが、カプチーノやビートには魅力がある。そんな「軽」に該当するものがCLIEはもちろん、PDAには見当たらない。

 デジカメの世界には下地があったせいか、うまくカテゴリー分けができているようだ。魅力的な20万画素や30万画素のメモカメラという市場が育ってきている。

 パソコンでは、安物ではない、高機能・高価格品の廉価版ではないパッケージとして、iMacを登場させた。未だに魅力的なパッケージだと思う。それに該当するもをのwin機は提示できていない。エントリーモデル=低クロック品でしかないので、プロセッサが世代交代するだけで、以前から持っていたマシンの価値が下がってしまうような錯覚を感じている人が多い。

 パソコンでも同じだが、ビギナーのほうがリッチなハード環境が必要だ。「初心者だからこれでいい」という発想は逆だ。ハードのパワーでユーザーの能力をカバーするのだ。ユーザーに知識が無いからこそメモリ不足なんかを起こしてはいけない。「linuxならwin2000より小さなメモリでサクサク動くよ」なんて人間にこそpenIII800Mhz128M(2002年9月時点ローエンドノートスペック)なんてマシンを使えばいい。

 palmならdragonball33Mhz+OS4.1+16Mが最低必要スペックだろう。2Mしかメモりのないm100を「初心者でも気軽に」なんてキャンペーンは無責任としかいいようがない。あの時(半年も経ってない)投売りされた4800円のm100のうち実働しているものがあるのかどうか疑わしい。逆に、「palmに興味があって安かったので買ってみたが結局使えなかった。今はpocketPC(あるいはザウルス)を使ってる」ということになっていそうだ。

 後、マウスに関する考察も面白かった。panheadが考える光学マウスの不便なところは、慣性モーメントで動かせないことだ。俺は、画面の端から端へ移動したいときなどは、勢いをつけてマウスを持ち上げてボールの慣性で送っていることがある。普段は無意識にやっているが、光学マウスになったとたん持ち上げると進まなくて戸惑うことがある。


(2002/9/10)

 少しペースを思い出して来た。朝は25分で着いた。これを短縮するには下りの平均速度を上げるしかない。変速機のないママチャリではかなり限界に近いタイムだ。帰りは40分弱。これも、この気温と自転車では限界に近い。

 ちなみに、今朝も忘れ物を一つ。携帯電話。電話としての機能は無くても困らないが、デジカメを持ち歩けないという意味不便だ。特に、昨日から自転車で駅まで走っているので、いろいろと目に付く。

 もちろん、バイクと基本的に視点は変わらないので、車と違って、バイクでは見えなかったものが見えるということは無い。

 しかし、バイクでは止まる気がしないために撮影機会を失する事が多い。バイクを止め、ギアをニュートラルに入れ、ポケットの奥から携帯を出すだけで30秒近くかかる。しかも、ヘルメットのシールド越しではモニタも良く見えない。自転車なら走りながらでも携帯を取り出せるし、止まることによるコストはほとんどない。更に、うるさいバイクが民家の近くで突然止まったら不気味だろう。ましてそいつが携帯を取り出して写真を取り出したら不審に思われるに違いない。そういう意味でも自転車は安心。気にしすぎかもしれないが、田舎なだけに目立つことは間違いないと思う。もし、俺の家の前でバイクや車が突然止まり玄関先の写真を撮り出したらいやだと思うから。

 少なくとも3箇所は面白い花を見つけたが、一カ所は今朝にはしぼんでいたから難しいかも。

 英会話の代理講師はおじいさん。初めての講師はお互いに話題がなくてしんどい。しかも、今日は一人欠席で2人クラスだったしね。練習という意味ではいいんだろうが、只でさえ疲れる自転車通勤に仕事の後では集中できないよ。


(2002/9/9)

 SRXがクラッチワイヤートラブルのため動けなくなったために駅まで片道7.5kmを自転車通勤。朝は30分、夜は45分かかる。坂になっていてかえりはずっと上りなのだ。いい運動にはなるが、ちょっとハード過ぎ(;_;)....

 焦っていたためか緊張のためか定期を忘れるし...カップ焼きソバの粉末スープをお湯を入れる前に入れてしまうし...昨日は緊張して熟睡できなかったからなあ...会社を楽に過ごして帰りに望みたいのに次から次に雑用が入る。まあ、雑用こそが総務の中心業務なのかもしれないけど....


(2002/9/8)

西宮市立大谷記念美術館ボローニャ国際絵本原画展を見に行った。

今回は初の試みとして作者のサインがあった。一部の作家のものだけど、さすがに一味違う。アホタレントのなぐり書きとはレベルが違う。って、当り前か。とにかく、見る価値はある。

入口

受付横

作者のサイン

この後、石川県七尾美術館と四日市市立博物館に巡回するらしいから、近くの人はぜひどうぞ。


(2002/9/6)

 いつも参考になるpalmfanのサイトだが、「パーム コンピューティング、営業など3部門を香港法人に移管」という記事に対する

「同じ内容でも書き方によって,印象が変わるという好例。
先日の記事では”撤退”という言葉が印象的に使われていたため,ショックを受けた人もいると思うんですが,この記事ではそういう印象は受けないと思います。」

ははずしていると思う。だって、営業・販売支社を移転し業務を移管するということはその支店がカバーしていた部分へのリソースの投入を見限ったということでしかない。最初にこの記事を読んだとしても、「ああ、palmも(!)日本市場から去っていくんだ」と思ったはずだ。


(2002/9/5)

 JR東日本と音響機器メーカーが開発しているという面白いスピーカーのことをテレビニュースで扱っていた。指向性の高いスピーカーで限られた角度にしか音が届かずそのすぐそばでは音が聞こえないという技術だ。テレビで観た限りではすごい効果だった。基本的な技術については特許も取得済の実証された段階になっているんだろう。後はコストと用途開発だろう。

 主に公共放送を考えているが、発想を誤った使用例があった。それは、電車のホームの中間から別々の放送を流すというものだ。「XX線に電車が近づいてきます」といった放送はいいが、「XX線の電車はYY行きという放送はダメだ。慣れない人が特に意識せずに歩いている場合に逆方面のホームに来る電車が何なのか意識できないから。

 思いついた他の用途としては、音質的に可能性があるかどうかわからないが、テレビやステレオも指向性を調整できると面白い使い方があると思う。

 それと、逆に特定の危険箇所に大音量の危険告知音を流すという使い方もできる。電車が近づいてくる時に、ホームの端数十センチだけに大音量で警笛を流すとかだ。

 後、交差点の信号音も指向性が高くなったら、目の不自由な人も少しは便利になるだろう。音の誘導路という考え方もできるね。

パワーユーザー様

 デラデラバイザーというパワーユーザー様のサイトが更新をストップするらしい。毎朝ダウンロードして電車の中で読んでいた。パワーユーザー様の常で一年もしないうちに、clie、winCEと次々新機種を購入していた。こういう人はあっという間に飽きて去ってしまう。入ってくる数と去る数。今は去る数のほうが多いんだろう。

 口で何といっても、実際に使ってないんじゃねえ。べたほめにほめておいて数カ月で他のマシンに乗り換えてしまうパワーユーザー様。そんな人間がプラットフォームを委縮させてしまう。

 まあ、panheadには関係のない事ではあるけど、「やっぱいな」という残念な気持ちは否めない。


(2002/9/4)

 「貴方のpalmの使い道は」という話題で、「一番使うのは予定表と住所録」という人が多い。panheadにとっては意外な答えだが、実際にはそうなんだろう。そして、「それなら他のマシンでもいい」ということも事実なんだろう。住所録とカレンダーだけならザウルスの方がはるかに強力で行き届いている。サイズ・重量さえ気にならなければ、ザウルスの方がいい。

 結局、パソコンもエクセルとワード、IE、メーラーが使えればいいというより、それしか使い道の解らない人間が大半なのだ。だから、palmもmacもメジャーにはならない。

 そして、palmの魅力や新製品のすごさも、既存ユーザーにしか訴求していないという点でもmacと似ている。売上の大半が既存ユーザーの買い換え需要なのだろう。だから、売上が何十万台もあっても新規ユーザーはその10分1も増えない。プラットフォームとしてヤバイ状態だ。macはこの苦境をiMacとblueのタワーで救うことができた。しかも、「ブラウザー、表計算、ワープロ、メーラーしか使わない」というファーストユーザーに目新しさだけを売り込むということで、独自OSのデメリットを克服した。つまり、macにしかできないことを訴求するのではなく、winにできることと同じことがmacにもできる。しかも、見た目がいいということを訴求したのだった。

 こんな寒いマーケティングを思いついたジョブスはすごい。新し物好きで他にないものを追及しては辛酸を舐めてきた結果行き着いたのが、「一般的パソコンユーザーはパソコンで能力を伸ばそうなんて思っていない。みんなは人と同じことができて見栄えがよければそれでいい」という事なのだろう。そして、それが皮肉にもappleを救ったのだった。

 しかし、そこはジョブス。MacOSXで一度は潰えたNext普及の夢を実現してしまった。コンピューターに甘い将来の夢を描いていたジャン・ルイがBeOSを消滅させてしまったのと対照的だ。夢を描き続けたジャン・ルイと現実的マーケティングでHyperCardのようなツール類を全滅させて、消費者を情報需要者としてテレビの視聴者のようなモデルで扱うことに切り替えながらも、最終的に消費者レベルにまでNextを普及させたジョブス。


(2002/9/3)

 パームコンピューティングの主力営業部門が日本から撤退(2002年9月2日15時50分更新)。久しぶりにpalmを触ったと思ったら、日本撤退のニュース。日本市場をSONYに任せるのは合理的判断だろう。

 昨日触ったpalmは515よかった。速くて軽くていいマシンだ。在庫整理モードに入って2万円を切って、さらに1年後くらいにオークションで5000円になったら、prismの内蔵電池が終わったあとのために押えておいてもいいかも。しかし、そうなるとGPSユニットが使えなくなるんだよなあ。えっ、「使ってないだろ?」。確かに普段は使ってないけど、いつでも使える状態にあるのと、可能性さえなくなるのとでは気分的に違うから・・・それに、内蔵充電型を買ったらprismの二の舞になることは必定だしね。

 ただ、palmの魅力というのは、売り場では伝わらないと思った。clieみたいに標準ソフトに派手なものをいっぱい入れるという手はあるが、「そんなん使うかなあ」といったデモ系ソフトを見ても「使える」ということは伝わらないだろう。事実、panheadが普段使っているソフトの大半が後で入れたものだ。


(2002/9/2)

 いつもの人混みが戻ってきた。まだ、休みっぽい雰囲気もあるが、「とうとうおわっちゃったよ」と「やっと終わった」という両方の感情を大阪駅のコンコースで感じる。

 帰りに、子供達が部屋用のステレオを欲しがっているので、ヨドバシカメラに寄ってみた。ヨドバシカメラという特殊性のせいか、デジカメコーナーと携帯電話コーナーが一番熱かった。パソコン売り場は昔ほど熱くない。PDAコーナーにも人はいるが、もの珍しそうに触ってみているという感じの人が大半だ。メモやスケジュールデータを見ても、グラフィティ入力をしたことがないことの明白なテストしか残っていない。

 hotsyncデモのために接続されたPCもセッティングがおかしく、hotsyncできない状態のものばかり。客が触ったのかもしれないが、やる気のあるショップなら店員が時々にでもメンテナンスするだろう。多分、ヨドバシカメラの梅田店はpalmOS機については、置いてはあるものの積極的に売る気はないのだろう。


(2002/9/1)

 名実共に夏休み最終日。