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いつもお世話になっているパルマガ様のコメントに異論を唱えるとはいい度胸ではあるが、ひとこと。Xbox、3日間で12万4000台という記事への2月28日のこめんと、
「22日に発売されたマイクロソフトの家庭用ゲーム機「Xbox」の実売数は、24日までの3日間で約12万4000台」
ちなみに…
「任天堂のゲームキューブ(01年9月発売)は発売週で約13万3000台」
「ソニー・コンピュータエンタテインメントのプレイステーション2(00年3月発売)は3日間で72万台」
…だったそうだ。ちなみにBill Gates会長は「Xboxの日本向け初期出荷数は25万台」と発表していたそうだ。う〜ん、微妙な3位。ま、順当と言えば順当なところか…。」
微妙に負けているという評価だが、状況がかなり違う。XboxはPS2とGCの待ち構える市場、しかもGC発売後半年足らずの市場に強襲をかけたのだ。それで、ほぼ同等の数字を出してきたことは評価に値すると思う。
ただし、条件付。この最初の3日という期間の設定だ。まるで映画の「・・・全米1位」みたいだ。いろんな統計を引っ張り出してきて1位を作り出すのは見事というしかない。で、最終的な興業成績は平凡だったりして。ゲーム機の場合も、最初のスタートダッシュにはあまり意味がない。最初の数十万台程度は、コアゲーマーの初期需要でしかないからだ。今回GCを買った人達の大半はPS2もGCも持っているような人達だろう。問題は、PS2のようなインストールベースに持ちこめるかどうかだ。だって、DCだって最初の数十万台は飛ぶように売れてたじゃない。まだ、結論を出すのは早すぎる。
こういう恣意的な統計は他の注目しているマシン群にもいえる。注目しているのは、iMacTFT・treo・m705だ。どれも、アナリストの評価は今のところ上々だ。供給にも今のところ問題はないようだ。すべて、「今のところ」という但し書付だ。この3つのデバイスもゲーム機と同じく裕福なコアユーザーを持っている。常に最新機種を買い換えているような人達だ。その数だけで、数ヶ月分の需要を牽引することが可能だ。問題はその次だ。どれも、iMacのようなインパクトを持つとは思えないがどうなんだろう。
これらの成績を左右するのは、一部の小うるさいコアユーザーではない。これを簡単にマトリックスにしてみた。製品の価格や製品コンセプトによって中の閾は上下・左右に動くことになる。そして、重要なのは製品の損益分岐点売上数量がどれくらいかだ。もし、マニアックな製品で、十分な粗利益率のモノなら、左上のセグメントだけに向けてもいいくらいだ。しかし、ここに並べた3製品はそれでは足りない。問題は右上の大きなセグメントに普及するかどうかだ。PS2やiMacはそれに成功したが、この3つはそれに成功するのかどうか。現在右上のセグメントの財布の紐は硬いが・・・
おっと、「新型『iMac』の生産に遅れ」らしい。やばいなあと思っていたが「 アップルが新iMac中下位モデルの発売日を繰り上げ訂正 」だって。どっちなんだろう。
コストパフォーマンス的に見てDVD-Rコンボドライブ付きは圧倒的だ。というより、コンボドライブモデルのみがwin陣営と対等に戦えるコストパフォーマンスだろう。CD-RWはwinならば15万円以下で余裕で買えるのだから。DVD-R搭載機が十分に供給できないとwinの攻勢にさらされることになるだろう。去年CD-RW搭載iMac,iBookのリリース遅れがiMacの不調の原因だっただけに、dVD-Rは重要だと思う。
prismをクレードルに載せたまま家を出てしまった。気付いたのは電車の中。手持ち無沙汰この上なかった。せっかく、巡回したウェブサイトを読んで、気力が残っていたら英会話の練習でもしようと思っていたのに。テキストをバッグに入れていたが、A4の本を取り出す気にはなれなかった。いかに、prismが生活に密着・依存しているかが分る。
panheadとしては、携帯電話を忘れてもさほど困らないが、prismを忘れるとホントに不便だ。このサイトを読む人は「うんうん」とうなずいてくれる人が大半だろう。
日曜日にダイエーにXboxのデモ機があった。発売二日目で地方のスーパーにまでデモ機を準備するというのはすごい。ポップやポスターも準備してあったようだ。しかし、panheadが近くの売り場(文房具)にいる間にDOA3がフリーズしていた。しかも、そこにいた小学生が店員に訴えるのが聞こえたが「また、止まったからリセットしてください」・・・「また」って、win並か!?そのデモ機本体は透明のケースに入っていてコントローラーしか触れないので操作ミスは有り得ない。にもかかわらずフリーズ。大丈夫か?
どんなアーキテクチャーか詳しくは知らないが、HD搭載の場合、HDにシステムとドライバ類をインストールしておけば起動は早いだろう。システムはHDのユーティリティディスクでメンテナンスし、パッチも配布できる。ネットワーク経由のアップデートも将来的には可能だ。問題は、HDにインストールしたソフトやシステムパッチをバックアップできないことだ。HDが不調に陥った時にどうするんだろう。
ダウンロードデータの修復に関するトラブルはXboxに限った問題ではない。PCの場合は個人の責任に帰することができるが、携帯電話やゲーム機の場合はそうはいかない。その場合に、ネットワークでライセンスを保存しておいて、本人さえ確認できたらダウンロードは複数回できるようにして欲しい。
年末のm100の怒涛の在庫処分が功を奏したらしくpalmのシェアが大きく盛り返したらしい。zdnetなんかでは、「palm市場の活性化」などとピント外れなコトを書いているが、完全に外している。handspringがdeluxeを9800円にしたときに一時的にシェアをトップにしたけど、handspringはそのまま在庫処分が終わるとフェードアウトして消えてしまった。
palmも日本市場では同じシナリオを描いているのではないだろうか。ハードウェア部門は通信端末に集中し、ローエンドのハンドヘルドは切り捨てるという戦略だ。palmOSはハンドヘルドのなかで十分なシェアが必須なので、ハード部門と競合しない形で、ローエンドと通信機能無しを他社のリソース(大半がsonyだろう)を使って確保する。
ただ、これは日本市場から見ている景色であり、アメリカや世界市場では、まだまだpalmは巨人であり、ソフマップやヨドバシカメラには見あたらないvisorだってsonyよりはるかに大きなシェアが有るのだ。そう考えると、簡単にハード部門を切り捨てるわけにもいかないだろうし....
2002年中には結果が出るだろう。
先日買ったKOSSのヘッドフォンは電車にはいい。何より、外界の騒音を防いでくれるのがいい。そのために音楽の音量をこれまでより少し小さく出来る。しかし、SENNHEISERとは出力特性が違うので、音質も少し調整する必要がある。どっちがいいという性格のものではなく、異なっているので、使い分けるときには調整が必要ということだ(家に帰ってから聴くときにはSENNHEISERを使っている。家で一番うるさいのはiMacのファンの音だから)。
ただ、低音の鳴り方にくせがあるので、音質調整のついていないプレーヤーと使うときには注意が必要。そんな場合はSENNHEISER・MX500のほうがバランスがいいので困ることは少ないだろう。まあ、音質なんて好みだし、ソースの性格によっても大きく異なってくるだろうから、試してみるのが一番だ。人の評価が悪くても自分の環境で聴いてみてよければそれでいいのだから。この価格なら、合わなかったときに諦めても困らないだろう。
ひさしぶりに新しいソフトをprismにインストールした。関心空間でprogectというpalmwareを知ったのがきっかけ。アウトラインプロセッサー型のToDo管理ソフトだ。しかし、テキストベースのアウトラインプロセッサーとして十分使えそうなくらいだ。アウトラインプロセッサーの重要なのはシンプルさと期待を裏切らないレスポンスだ。後者は当り前のことのように思うが、そうじゃないとんでもないソフトが転がっている。
みなさん良くご存知のMSWordだ。画面上がちゃんと階層になっているのに、印刷するとインデントがなくなってしまったり。トピックの番号がレベルと矛盾したり、とても使えなかった。考えることに集中できないようなアウトラインプロセッサーなんか要らない。アウトラインプロセッサーの基本は10年以上前に、Actaで完成している。クラリスワークスにだってwordよりはるかにまともなアウトライン機能を持っている。panheadが使っていたのは、今はなきkeyplanというソフトだった。アウトラインプロセッサーというより、プロジェクト管理までしてしまう高機能ソフトだったが、panheadはその一部しか使っていなかった。テキストベースアウトラインプロセッサ、アウトラインプロセッサ・フローチャート連動だ。それだけでも十分に元が取れるくらいに便利だった。
アウトラインプロセッサ自体はシンプルで必要最小限かつ、必要十分だ。しかし、そうやって思いつきをどんどん書き溜めていったものをフローチャートで依存関係を整理するのは有効だった。説明にも便利したし。パソコンの活用方法が狭まってくるにつれて、こういった、知的活動をサポートするソフトは消えつつある。
人がモノを考え・まとめる場合には言語化する必要がある。そして、それを人にわからせ伝えるためには、言語化したアイデアを一連の概念に総合する必要がある。その時に、強力にサポートしてくれるのがアウトラインプロセッサーだ。決して長文書きのプロット作成ツールではない(そんな使い方でも大きな貢献があるが)。脳で考える場合、バッファは限られている(panhead場合特別に狭いのかもしれないが)ので、複数の文章を同時並行的に考えることはできない。一つ一つの(意味的なつながりがあるかどうかは別として)短文を生成し判断していく。それらの一連の短文が全体の大きな流れをもって一つのまとまった概念を形成していることはない。同じことの繰り返し、別角度からの言及・・・そういった試行錯誤が繰り返されたものだ。それを、書きとめながら、概念を構造化して考える時にアウトラインプロセッサーは強力だ。カードや付箋で似たことをやる方法も昔から研究されているが、panheadにはアウトラインプロセッサーのほうが有効のように思える。
書き下したものがそのまま作品になってしまうような天才や、まとめるべきアイデアを持っていない低能、思考停止型消費人間には無用の長物ではあるが・・・
例によって、Xboxの発売イベントにゲイツ会長が来たらしい。全然興味はないが、朝のニュースバラエティーのキャスターが、盛り上げるようなコメントを読まされていた。絶対ゲームをやってそうにないのに。なにが「面白そう」だよ。このことは、MSにもゲイツ会長にもXboxにも関係のないことではあるけどね。GQのときもPS2のときも言ってたから。
以前、SENNHEISER MX500を買ったことは書いた。しかし、たった一つだけ不満があった。それは、遮音効果の少なさだ。そこで、関心空間の影響も有って、KOSS The PLUGを買ってきた。名前の通りプラグ(栓)タイプだ。耳栓っていうくらいだから遮音効果も高そうだ。
帰りに電車の中で試したら、MX500よりは騒音を軽減してくれるようだった。新品なので、音質を較べることはしない。客観的に較べる機会がないので、確かめる術はないが、ある程度の時間鳴らさないと本来の性能は発揮しないそうだから。とりあえず、クラシックのCDを3時間ほどリピートしてみる。とはいうものの、panheadの環境では、ヘッドフォンの性能すら出し切っていないかもしれない....
なお、このヘッドフォンは税別で1980円。この価格で、それなりの音を出してくれるんだから面白い。
朝、阪神電車梅田駅のホームのベンチに、「Xboxの使い方」と書いたコピー用紙を熱心に読むおっさんがいた。フライングでも有ったのかな。
いよいよと言う感じだ。例によって、0時から発売するところが有るらしい。
VisorDX団の団長とマサ村上さんが関心空間に参戦してから、palm系のキーワードが日に日に充実している感じがする。palm系のリンクをたどるとおなじみの名前やサイトが芋づる式に出てくる。「やあ!」って感じ。
関心空間は不思議なところで、世間一般の志向とかなり異なっている、ある意味マニアックな空間だ。異常にMacユーザーの比率が高いし、音楽や本でもヒットチャートとは無縁のものが多数並んでいる。ここで、palmのキーワードが多いからといって、市場の評価が高いとは言いがたい。また、panhead自体の検索ワードが偏っているので、同じ人ばかりがヒットする可能性もある。でも、panheadが日常生活で出会う相手より、話の合う人がたくさんいる空間だ。
英会話のレッスン。Himemの成果を発揮?
データ入力機器としてのデジカメという記事を見て、VAIOのカメラ付ノートPCに搭載されているモーションアイを思い出した。ノートPCは、それ自体取り出すのが面倒だ。同時に、取り出してさえしまえばキーボードでコマンドを投入することはそれほど不便ではない。
その点、キー入力の不便なデバイスには、カメラ+2次元バーコード入力は便利だ。特に、カメラ付携帯電話に組み込まれたら面白い展開が期待できる。基本的にはモーションアイと同じことができるが、取りまわしの軽さがものをいう。
読みこみのインターフェースも規定しておいて、携帯電話のディスプレイに2次元バーコードを表示させたものを読みこませるのだ。名刺の交換なんかも、画面に表示したものをカメラで撮るだけで良くなる。これのメリットはデバイスを固定しないところだ。パソコンで打ち出したコードを名刺に印刷しておけば、名刺をカメラで撮るだけでいい。いちいち、端末をかざして読みこませなくても、名刺を受けとって後で読み込めばいいのだ。
それと、この規格をオープンにすることが必要だ。モーションアイが普及しなかった最も大きな理由は、それがSONYのローカルフォーマットだったからが一番大きいと思う。上に書いた使い方も、メーカー毎にコードが違っていたらダメだ。「印刷したバーコードならどんなPDAや携帯電話でも基本的な操作は同様にできる」となれば、普及する(かも)知れない。少なくとも、panheadは使ってみたい気になる。
元palmCEOについてのZDNETのフォロー記事に対するパルマガのフォロー記事(882)を読んで感じた。「あんな失敗した経営者を使うなんて」と感じる日本に対して、「失敗から学んだことも大きいはずだ。」と失敗の経験もキャリアとして評価するアメリカベンチャーの違いを思う。
panhead自身も、zdnetの記事を読んだ時に同じことを感じたのだ。そして、今日、たまっていたメール配信ニュースを読んで、「ちょっとまて」と思ったのだった。失敗を恐れないベンチャー、仕事の内容に対する専門知識と経営者の評価の時に失敗経験をもプラスの経歴として評価するベンチャーキャピタルについての特集番組を思い出した。これがあるから、企業化が輩出し再起ができるのだ。アメリカ市場でも、新規に開始した事業が数年後に残っている可能性は低い。ただ、一度失敗した企業家が再起ができるチャンスが大きいから起業数が減らないのだ。日本では危険過ぎて、よほど恵まれた状況がない限り起業はできない。
だから、日本でのSOHOはプロ意識の欠けた主婦の内職が中心となってしまうのだ。彼女達は失敗しても生活に困らない。OLの転職組にしても似たようなものだ。「貯蓄と失業保険をつぎこんでやってみて、失敗したら親元に帰る」程度のペナルティしかないから気軽に起業できるのだ。そこには、アメリカの起業家のような真剣さも能力もない。ただのおもいつきレベルだ。ベンチャーだ起業家だSOHOだといっても、このレベルのものしか日本にはない。
この評価のシステムをかえない限り、アメリカ型の経済再生は不可能だ。もちろん、それが正しいのかどうかは別の問題だ。しかし、起業と再生による活性化を求めるためには、この評価のシステムをかえない限りダメだろう。そして、それは役所や政治家だけでなく、自分たちの感覚をかえない限りダメなのだろう。
Himemを連日使っている。英単語カードとか基本英文集だ。浪人していたときにこんなものがあれば駿台予備学校の基本英文700選も少しは楽に覚えられたかもしれないなあと思う。
今の脳の状態では700はきつそうなので300のデータを作った。せっかくなのでMeDocの付録ページにHimem用データ集をおくことにした。KDICや青空文庫みたいにデータが流通すれば面白いと思う。
とりあえず、Himemを使ったことのない方は、Hiro_Ishさんのサイトからダウンロード。データを試してみたい人。英会話の勉強をしたい人はこれをどーぞ。
IBMのworkpadが販売を停止するらしい。去年のうちに決定を行なったのに今まで在庫が残っていたというあたり、相当に厳しい状況だったことが予想される。workpad使いでもないpanheadがコメントする必要はないが、感慨はある。workpadの日本語版が発売されるというニュースは興味を持って読んだ。昔のmacが漢字トークによって正式に日本語のサポートが開始され、普及が始まったときのようだと思った。黒い函体もカッコよかった。今でも、visorDeluxeの次にカッコいいのはworkpadだと思っている。黒いworkpadが消え、赤いCLIEが登場する。handspringもフェードアウト。日本市場に限っていえば、ローエンドpalmはSONY一社でいいのかもしれない。
市場的にも嗜好的にもSONYに対抗できるメーカーはなさそうだ。円安傾向が続けば、ますますSONYの日本国内の地位は強固になるだろう。アメリカでは、通信機能の有無によってセグメントのシャッフルが行なわれるかもしれない。通信機能付きでpalmとhandspringが一騎討という図式になっていくのだろうか。
好評のOPERAを会社のマシンにインストール。会社のwin95はpen166という前々時代のノートPC。会社指定のNotesが5になってからというもの、度重なる異常終了に泣かされてきた。そこで、少しでも負荷の少ないブラウザーを試してみる気になった。OPERAはver2時代に試したが当時は日本語版がなくて諦めていたが、今は日本語版も有る。確かに速くなった。様々にカスタマイズできるのも好感度大だ。
特に面白かったのが広告の指定だ。panheadが使うのは広告表示バージョン。機能的には購入した場合と全く同一だが、自動更新の広告が表示される。ポータルのバナー広告と同じビジネスモデルだ。面白いのは、その広告の設定ができるところだ。国籍・年齢・性別・学歴・年収・趣味などを設定できる。ここで、いろんな国籍・性別・年齢を選んで出てくる広告を観て遊べる。jamaicaの20台の女性にしたら、黒っぽい男の写真が連発するマッチングサービスの広告が出た。暇な時にいろいろ試してみるのも面白いかも。
関心空間でUSBOverdriveというmacOS用のUSBドライバソフトを知った。標準のマウスドライバよりきめ細かな設定ができたり、サードパーティの2ボタンやスクロールマウスをコントロールできるらしい。
JUSTYのボディクリックというスクロール付き光学マウスを買ったが、ドライバのできが悪く不安定で使い物にならなかったのを復活させてみた。まだ、十分な検証はできていないが、安定するならレジストするつもり。サードパーティのUSBマウスを使っていて不安定で困っている人は試してみると良いかもしれません。
最近関心空間を漂っていることが多い(そのために、ここのテキスト量が減っているという噂も有る)が、そこで、クラリスオーガナイザーがPalmDeskTopの前身であることを知った。というか、「そういえば、そんな記事を読んだなあ」と思い出した。どうりで、馴染みがいいはずだ。細部のつめが甘いところも実にアップル製ソフトらしい。
「 “PlayStation 2”用 LinuxKit(β版)をお持ちのお客様へ『Linux(for PlayStation 2) Release1.0』発売のお知らせ」というメールが来ていた。1500円で1.0のディスクを送ってくれるらしい。βを持っている人は頼むべきかな。
Deluxe団の掲示板のおかげで、ダウンロード設定ファイルを解凍できた。StufItexpanderのバージョンが古かったのが原因だった。日本語版の6も有ったが、せっかくだから6.5.1をインストールした。
Handspringからのニュースレターに、treo180のオーダー受付を開始したという告知があった。実際の出荷がいつになるのかはわからないが、一時3月以降という情報もあったので、前倒しできて良かった。特に、palmのi705が地歩を固めてしまわないうちにオーダーをとることができて良かった。キャリアサービスは一度サービスの契約をしてしまうと、変更のコストが大きいので、後発キャリアは不利だからだ。
treoにとって有利なのは、GSM既存ユーザーにとっては携帯電話の端末として選択枝に入るという点だ。i705のように新にサービスを追加しなくて良いのはメリットだ。また、携帯電話が必要なユーザーにとっては、treoの電話機能は魅力だろう。端末の機種変更としてtreoを選択できるからだ。
i705の評価が固まらないうちに参戦できたのも良かった。i705の評価が高ければ競合として不利だし、悪評が出れば「通信機能付きPDA」全体の評価が下がるだろうから。
これで出荷が開始されたら、フェーズ2に入る。フェーズ1では、出荷遅れとそのコメントにまつわるゴタゴタでtreoの完敗だった。フェーズ2では製品・サービスの中身の勝負が始まる。ハードの初期不良やクレームが発生しないことが重要だ。キャリアサービスが「使えない」との評判が立ったら厳しい。どちらも端末自体はPDAマシンよりも機能的に劣っているからだ。
ボクシングなら「序盤はどちらも決定打はなかったが、手数の多かったi705がすこし優勢。若干のリードを保って3ラウンドに突入」という感じか。
iMacについてはあまりフォローの記事を目にしない。予約数では記録を打ち立てたらしいが、需要に応じることができているのかどうか良くわからない。昔のよう3ヶ月待ちということはないようだが。日本国内販売が予定より延期されているので、日本向けの供給をアメリカ国内に回して凌いだだけかもしれない。そうだとすれば、全体の供給力は全世界的な需要に応じられていないとも考えられる。
DVD-R搭載のマルチメディアパソコンとして十分な価格・機能競争力を持っている2002年2月のiMacではあるが、このアドバンテージが3月末まで残っているとは考えられない。winもぞくぞくとDVD-Rを搭載したマシンをリリースしてくるだろう。日本市場のパソコン需要期3月・4月に供給が間に合わなければ逆転されてしまうだろう。
こちらは、「序盤は優勢に乗りきったものの、中盤にかけて少し押され気味でスタミナ切れが心配される。」といったところか。
ハンドスプリング、『Treo』発売で株価急騰 という記事があった。i705より評価が高いようだ。これが一般的な反応なのかもしれない。panheadが画期的と思うgraffitiよりも小さなキーボード、常時接続メッセンジャーより通話機能の受けがいいようだ。オタクしか使っていない日本とメインはビジネスパーソンというアメリカとの違いだろうか。
ジョブスは、「PDAは一時的な流行で、今も使っているのは1割程度だ」と、appleがPDAではなくiPodを出した理由について説明する時に、述べた。ハイテクオタクの巣窟であるapple社内の調査は一般社会のサンプリングとしては偏っているだろう。技術の使い方として、treoがiPodより正しいとは思わない(逆も)が、「ビジネスとしてどちらがより高収益に近いか」といわれるとtreoなのだろう。
iPodが魅力的でないとは思ってない。しかし、それが必要なものかどうかは懐疑的だ。appleファンに一巡したら終わるのではないか。携帯音楽プレーヤーにそれほどのことを望んでいる人がどれだけいるのかがわからない。携帯プレーヤーとMDステレオを4万円程度で買える現在、iPodの相対的価格対性能は高くない。「音楽再生装置を持ち歩いて音楽を聴く」という目的の達成度において、iPodには全くアドバンテージはない。音質的にMP3がMDを上回っていることもないだろう。何千曲もの曲をとっかえひっかえ聴くという人にお目にかかりたい。一千曲をiPodに入れていても、何ヶ月も聴かずにいる曲が半分以上ではないだろうか。
OS5のアーキテクチャが発表された。これなら、ARMの実力はほとんど発揮できない。それどころか、大半の動きは今のマシンと大差がないだろう。というより、遅くなるアプリケーションもでるにちがいない。そう、初期型のPPCマシンが1/3のクロック数しかない68040マシンより遅かったのと同じことが起こる。
問題なのは、palmがARMプロセッサになると200Mhzのクロック数になるから33Mhzの数倍の速度が出るかのような広告(広義)をしていることだ。同じ処理をする場合、RISCはSISCの何倍かのクロック数を必要とする。だから、16Mhzのドラゴンボールを33Mhzに替えた場合のようなクロック数に応じた処理速度の向上は見込めない。しかも、エミュレータをOSの下に組み込むということは、さらに多くの(同プロセッサーなら必要のない)処理を加えることになる。palmOS5がドラゴンボールように書かれたソフト(現存するすべてのアプリケーション)を実行するためには、ドラゴンボール用のソフトをいちいちARM用のソフトに翻訳する作業が必要となる。翻訳作業のために使用するプロセッサタイムや消費電力は馬鹿にならない。それは、同じソフトをドラゴンボールで実行するより数倍を要する可能性がある。このことを全然告知することなく、プロセッサ単体の速度をベンチマークで比較しても意味が無い。
こんな無茶なことをして、実際にARMマシンが出て実際にはほとんど動作速度はかわらなかったら、期待は失望に変わってしまう。
アルミが熱伝導度と放熱効果が高いことは教科書で習った。それを意外なところで味わった。それは、帰りの電車。電子辞書を取り出したときだ。prismや携帯電話などは最初冷たくても素手で触っていたら暖まってくる。ところが、キヤノンの電子辞書はどんどん冷えていく。熱伝導度が高いために、手からの熱がそこにたまらずに、アルミ板全面に拡散してしまうようだ。最終的に空気中に熱を放射してしまう。ボディが放熱板のように機能するのだ。CPUは使っているが仕事は小さいので、PCのように中から温まることもない。長時間素手で持っていることができないほどだ。もっと寒い環境だと汗が凍りつくかもしれない。ステンレスでできた手すりは最初冷たくても我慢していれば暖まってくる。アルミでももっと厚みのあるものなら熱が溜まるんだろうが、軽量化のために強度ぎりぎりまで薄くされたアルミ板はきっと1ミリ程度しかない。
車内温度が異常に低いJR福知山線のボロ車両でだけ起る話題ではあるが、理科の実験を実地でやっているようで面白い。こんな経験は初めてだった。
この点では、プラスチックでできていて、発熱の大きいprismは快適。つかんでいるところが生暖かくなってくる。
昨日梅田のヨドバシカメラに寄って、念願のヘッドフォンを購入。いろんな掲示板やtidbitsの文章から、KOSSかSENHEISERに絞っていった。日本製でも遜色のないものがいろいろあるらしいが、機種が多すぎるうえにモデルチェンジも多くて、一定の評価が集まらない。メモっていくようなことをしない性格だから型番が簡単で覚えやすいというのも、下らないが、重要だ。そこで、KOSSのThe plugか、SENHEISERのMX500と思っていったのだった。
売り場には今流行りのカラフルなものが山のようにあった。メインはイヤーパッドタイプよりも耳かけタイプのようだ。外から見え易いので色や形状でアピールするために、同じモデルでも様々なグラフィックや形状となっているのだろう。見た目も大切にしたい女性などには自分のファッション傾向にマッチする色や模様も重要だろう。うまく使えば、ファッション小物にも使えるからね。ひょっとしたら、女性のほうがオーディオマニアよりたくさんのヘッドフォンを持っているかも知れない。そんな売り場を一巡して、引き返しながら捜索しやっと見つけたイヤーパッドタイプ。ねらいの機種は両方あって、KOSSの耳栓型が1980円、MX500は2380円だった。少し迷ったが、The plugは耳にあうかどうかが不安そうなのでMX500を購入。
早速、電車で試したが少し期待外れな印象を受けた。外からの音が入りやすいので、雑踏の中では聞こえにくいのだ。それと、これまで使っていたKANA2000についてきたものは耳にフィットするように左右対称に違う形になっていたが、MX500はそうなっていない。そのためか、フィット感が足りないということもあって、音洩れが気になった。自分では確認できないだけに恐いのが音洩れだ。
しかし、家に帰って静かなところで試してみたら、評価は一変。明らかに深みのあるというのか、解像度の高い映像のような感じだ。しかし、その繊細な音は電車の中ではかき消されてしまうようなものだ。
panheadの用途では耳栓タイプの方がいいかもしれない。俺が電車で音楽を聴くことの半分程度は外の雑音から解放されたい気持ちからだ。値段も安いものなので、MX500は自宅用にして、The plugを電車用に使い分けるのもいいかもしれない。少なくとも、安物のステレオで中途半端な音量で聴くくらいならdiGOでMX500を使う方がはるかに気持ちがいい。
なお、よくパッケージを見たら、MX500にはスポンジのパッドがついていた。そして、パッドを付けると密着感というか、耳を塞ぐ効果は大きくなり、ボディとの密着度があがるせいか重低音の迫力が上がったように感じた。逆に、中高音域が抜けないというか、くぐもったようになってしまった。また、kanaと比べて大き目のボディにパッドを装着することで耳が痛くなりそうな気もした。シンバルのガツンと決まるレゲエ好きのpanheadとしてはパッドなしに決定。
それと、今回調べてみて知ったこと「1万円以下のヘッドフォンの性能は値段に比例しない」。1円程度のヘッドフォンが7〜8千円のものより良かったりするらしい。しかも、評判の良いモデルの上位機種やモデルチェンジしたものが元より悪くなることも珍しくないらしい。面白い世界だ。それに、本体を買いかえるよりはるかに安上がりだしね。
そういえば、オーディオマニアの方がBBSに書いていたコメントに「スピーカーもヘッドフォンもエージング(多分ageing)してからでないと、本当の能力は発揮できない。」というものがあった。「ある程度の音量で鳴らすこと」らしい。音を出すエンジン部分は振動板と振動させるための磁石というアナログな組合せだ。使いこむことによって振動板やバネ部分の馴染みが良くなったりするのだろう。MP3プレーヤーといえども、データからアナログの電気信号に変えるところ以降はすべてアナログ回路だから、エージングによって音質が良くなることも、経年劣化による寿命もあるということだろう。
ヘッドフォン売り場から出口に向かう途中にモバイル売り場があった。CLIE750があったので、音楽ファイルを聴いてみた。雑踏の中なので音はわからないが、PDAで音楽が聴けるのも面白いと思った。しかし、現在使っているdiGOなどのシリコンオーディオプレーヤーに比べると大きくて、重くて、値段が高いので、心理的障壁が高くてpanheadには使えないと思った。荷物が減るのはいいが、面倒で使えないのでは本末転倒だからね。一度、MDプレーヤーやシリコンオーディオプレーヤーになじんだら、CLIEやザウルスに移管することはできないと感じる。
ケータイも含むPDAの「使い道」をアピールする時に、MP3の再生機能をアピールに使おうとするケースが最近多い。既存技術の組合せで、実用的なレベルの音楽再生が可能になったのがその原因だろう。しかし、「メモリがあってDSPが有るんだったらMp3の再生もできるじゃない。だったら次の機種にはMP3再生機能も入れよう」という安易な発想があるような気がする。
5日に書いたモバイルオヤジが使っていたのはclieのカラーモデルwith革ケースだった。CLIEに通信モジュールってあったっけ?拡張モジュールが背中から突き出ていたけど・・・まあ、そんなことはどうでも良い。彼が何に使っているのは知らないが、エグゼクティブオヤジが使っているのは悪いことじゃない。「あんなオヤジでも使えるなら俺だって」と、PDAの使いこなしに自信のない層に対するエバンジェリストとして機能するだろう。SONYの社員だったりしてね(^^;...
PalmOS5マシンが今年中にリリースされるらしい。こんなこと発表するってことは、「今の最新機種は年内に旧バージョンマシンになってしまう」と宣言したようなものだ。パソコンならOSのアップグレードも可能なのでいいが、palmOS5の場合は対応プロセッサーまでもが変わるので、アップグレードオプションは考えられない。これは、「sprinboardの打ちきり」を宣言して批判を浴びたhandspringと同じことになる恐れがあると思うのは杞憂か。
メモりの量以外にはprismに対して不満は感じない。それも、不満というより、「16Mあれば楽だろうなあ」という程度の気持だ。palmOS5にも興味はない。いや、興味はあるけど、ウォッチャーとして興味があるだけだ。
興味があるのは、強力なエンジンを搭載することによってどのようなバランスのとり方をするのだろうということだ。palmの魅力の大きな部分はそのサイズだ。prismを使っている人間が言うことではないかもしれないが、palmたるもの150gは切りたい。CLIEのサイズがprism並になるのでは自らPocketPCの矢面に立つようなものだ。
panheadのなかでは、prismは一つの完成に達している。アプリケーションも安定してきたし、データも揃ってきた。ノウハウも少ないなりに蓄積してきた。この環境を壊してまでOSのバージョンを上げたいとは思っていない。もちろん、もっと小さくて軽いマシン、高解像度液晶は魅力的だ。しかし、そのために現在のマシンを買いかえる気はない。4〜5年してprismが使用不能になったとき、palmOSのバージョンが6や7になっていて、今のアプリケーション群が使えなくなってしまっていたら、その時点で最も魅力的なプラットフォームやマシンから選ぶことになるだろう。それがpalmになるのか、ザウルスになるのか、winになるのか、今はまだ存在しないものになるのかはわからない。
今日、はじめて電車内でPalm505にPHSモジュールらしきものを挿してモバイルしているモバイルオヤジ(推定年齢54才)を発見。経済的余裕を感じさせるエグゼクティブな組合せ。panheadのようなチープ派の対極ではあるが、どちらもpalm派だ。あと、マトリクスを完成させるには女性陣の頑張りが必要だ。携帯電話でデジタルガジェットの面白さを知った女性陣をどうとりこめるか。高機能な携帯電話を使いこなす彼女達がPDAを使いこなせないわけがないし、興味を持たないわけでもないはずだ。
現在はCLIEしか選択枝がないところが痛いが、SONYには後一息の奮起を望みたいね。何回も書いているけど、ドラマの小道具に使うのがいいって。「月9のフジテレビで主人公に持たせる」のを目標に頑張って欲しい。
好評らしく、連載になるらしい。今回は、何年か前のテレビドラマに出てきたようなキャリアウーマンに近い猛烈ビジネスパーソン。ZDnetPalmの人物像が浮かび上がるようだ。数年前ならこういう人にファッション雑誌のインタビューに出てもらうのが良かったかもしれないが、「今はちょっと・・・」って感じだ。当然、上のようなテレビドラマにはこのような人物は出てこないだろう。
ただ、zdnetPalmには使命がある。普及するだけではなく、売上が必要なのだ。それ自体がどれだけ普及しても、それによる売上が上がらなければ、企業は広告を行なわない。だから、どうしても、バリバリに使いこなしながら次々に新機種に乗り換えるような人物を理想像として選ぶことになる。しかも、zdnetPalmを読む層はすでに少なくともパソコンは持っている。PDAも持っている可能性が高い。だからよけいに過激な人物になってしまうのだろう。
実際問題、panheadのDeluxeとprismは中古なので2001年のhandspringの売上には貢献していないものね。panheadを見てだれかがpalm機を買うということもないし・・・
1日に息子が熱を出し、寝こんだ。土曜日と今日も学校を休んでいる。なんだか、panheadまでのどが痛い・・・・頭が痛い。
ということで。
visor-japanのリンクからたどった、「第188回 執筆= i705のプッシュ機能サポート一番乗り、Copytalkの意外な認識力」で紹介されている、音声認識を利用した秘書サービス「Copytalk」は面白い。
さらに、「2月1日13時に大阪駅、飛行機か新幹線、エコノミー」といったメッセージで指定時間に指定場所に到着出来るルートを検索し選択枝をPDAに配信できるようになったらさらに面白いだろう。そして、リプライで選んだら自動的にサービス会社に予約を出きるようになれば完璧。しかし、このモデルは全然新しくはない。AndyとBillが作ろうとして失敗したMagicLinkのエージェントがこれだ。MagicLinkエージェントへのコマンド入力フロントエンドとして公衆電話回線と音声認識を組み合わせれば出来てしまうことだ。技術的には難しくはない。ただ、インフラを構築するコストとそれに見合う需要がなかっただけだ。
記憶に新しいところでは、衛星を使った電話サービスがあった。全地球をサービス地域にして、一種類の端末で世界中から電話がかけられる時代になったが、それを必要とする人は、そのサービスを維持していくのに十分な数ではなかった。衛星技術が進化し、今の数十分の一以下のコストでインフラを整備できる時代がくればサービスは必ず再開されるだろうが、当分は無理だ。
この、需要とサービスコストの微妙なバランスみつけたがこのCopytalkなのだろう。これと同じことは、秘書代行サービスで十分可能だ。オペレーターに指示して入力を頼めばいい。しかし、それでは人件費がかかる。外部との対応が必要のない秘書業務ならコストの高い人間を使う必要はない。そこを音声認識技術で代行したのがこのサービスのポイントだ。
しかし、日本では普及しそうにない。携帯電話があれば同じレベルのことが可能だからだ。あえて携帯電話でできないことを見つけるなら、音声認識によるデータ入力でしかない。PDAを持っているにもかかわらず入力ができないような人が日本には少ないと思う。
毎日コミュニケーションのニュースサイトに「ニューヨーク通信(山下洋一)」というシリーズがあった。上の記事を読んだついでに、バックナンバーを拾い読みした。
新聞記者の送るニューヨークのリアルタイムな報告でしかない。コラムとしては全く見るべきものがないと感じる。切り口が鋭くない。上の記事でも、発音による認識誤差について書いているが、それは本質ではない。そんなものは、認識エンジンを改良することで解決出来ることだ。数年前には英語ですらあまり認識されなかった。
他にも疑問を感じるところが多かった。映画版FFについて、大ヒットしているかのような文章だ。コラムの性質から言って、取り上げるべきは公開から数週間たって動向を見たうえで「ニュースに載らない一般人の反応や感想」から入って「それはこういうりゆうからではないか」と切って見せるのがコラムじゃないのか。「話題の映画を見にいった。ランキングはこんなだった。CGがすごかった。」はプロの書くものではない。
この人は元々こんな記事を書くのには適していないと感じる。ROLODEX ElectronicsのREXに期待を寄せてみたり、上のようにFFを「話題沸騰」とレポートしてみたり。GabeCubeの好調を伝えるコラムの中で「発売前は、完全に"危うしNintendo"である。」と書いたり。そうだったか?Xboxのターゲットと正面衝突するのはPS2だということは誰も知っていたことだったはず。「僕は、インターネットから入手した資料でも、じっくり目を通そうと思う時は必ず印刷して読む。というか、印刷しないと集中して読めない。」らしいし。
全てがこんなレベルではないが、面白いコラムの大半はアメリカの翻訳ものだ。スタパ斉藤や藤本は文章としては面白いし、視点も鋭い。しかし、オタクのツボにはいった面白さだ。もうちょっと、一般誌寄りでありながら、テクノロジーについても正しく評価出来るようなコラムニストは日本のマスコミにはいない。panheadが好きだったコラムは、日経Macの隔月コラム。タイトルも筆者も忘れたが、Appleについての書いたものだった。作者の紹介が「テレビドラマを見るようにAppleの動向を見るのが趣味」とか書いてあった。
新聞記者出身のコラムニストは多い。しかし、自分の視点を持たない使いっ走り特派員には、こんなものしか書けないんだろう。そんな奴にコラムを何年も書かせている編集長もタコではある。きっと読んでいないのだろう。あるいは、コンピューターなんかには興味がないのかもしれない。